にほんブログ村 ゴルフブログへ


日本の皆さんには、ハ??って感じだと思いますが、はい、ここニュージーランドは真冬でございます。OZ帰りの2人は、"クイーンズランドに帰りたいー"が口癖になっております。暖かいらしいですねー、クイーンズランド、Tシャツでも暑かったそうですよ。そりゃそうですね、日中25度あるそうですから、それってカンタベリーの夏の日中気温です。その快適な陽気の中、ホームステイからゴルフカートに乗ってトーナメント会場に送迎されてたっていうんですから、そりゃー帰りたいでしょう。


image
見えますかねガラスの霜、毎朝こんな感じです


オーストラリアでは新たに知り合いもたくさんできて、フェイスブックのフレンズリクエストがたくさん来るらしいです。主に一緒にプレーした子達なんでしょうね。そうやって交友関係が増えていくのはゴルフのいいところです。
日本のジュニアゴルフはこの辺りどうですか?日本は競争が異次元に激しいのは分かりますが、せめて海外のトーナメントでは"ナイスショット!"の声ぐらいは掛けましょうね。英語できなくても、それぐらいは言えるでしょう(笑)。日本の子と回ると"アノコヒトコトモシャベラナカッタ"なんて話もちょくちょく聞きますから。ラウンド中の当たり障りない会話ぐらいはできるように、日本のコーチの皆さん、英会話も学ぶように是非指導してあげてください。

話飛びましたが、気候の面では6-8月の3ヶ月はクイーンズランド、残り9ヶ月がニュージーランドの南島、っていうのがゴルフをやるには理想の環境でしょうねぇ。あ、その間を取ったのが、北島のオークランドなのかも。南島と比べるとちと雨多いですけど、その分、冬は明らかに南島より暖かいですから。いつも思うんですけど、なーーんで高温多湿な地域とか、30度はもちろん40度も超えるような国が、日本のゴルファーには人気なのかなーって。
集客には、ゴルフだけじゃなくて、プラスアルファの部分が大切なのでしょうね。ニュージーランドはその点、大自然ぐらいしかないもんな。あとは、ワインとアイスクリームぐらいか。
もうひとつは、国として"この素晴らしいゴルフ環境を海外にアピールするぞ!"っていうやる気かな。明らかに劣っているもんな、ニュージーランド。笑


image
昨日のプラクティスラウンド、朝晩寒いけど日中はポカポカ陽気です


うちの2人は寒い寒い言ってますが、日本や東南アジアの蒸し暑さを知らないからなんですよ。いったん、日本へ送り込んでやるか。そしたら、ニュージーランドでゴルフできる有り難みが分かるだろう。