2016年08月


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一磨、今日のR1は5オーバーでフィニッシュ。総合では54位タイ、U15では2打差の6位タイとなっています。「76回、毎回集中してプレー出来た(パー71)」とのことなので、まー良かったです。今日学んだことを、また明日活用できれば更に良いと思います。とにかく、明日も胸を張って笑顔でプレーできますように。どういう展開になろうと下は向くな、最後まで諦めるな、親父からのメッセージはいつもと同じ。もう100個はタコができていることでしょう。


さて、桃花からメッセージが届きました。「(クラブ)フィッティング行ったよー、すごく楽しかったぁ」、だそうです。それはなにより。

事前にコーチから「ゴルフに関係するものは何も持ってこなくていいから」と言われていたので、ボール1個、ティー1本さへ持たずに渡米した桃花。本当にそれで大丈夫だったっていうんだから、やっぱすげーなぁ、アメリカの大学ゴルフ部。


で、ところで、フィッティングの写真は?  

「ナイ、ゴメーン。(あっさり)」        そ、そんなぁー。

あのさー、コーチがカールスバッドのキャロウェイ本社まで連れて行ってくれたんじゃん。で、LPGAのツアープロと同じフィッティングをしてくれたんじゃん。面白いもの、かっこいいもの、たくさんあったはずじゃん。      

親父なら、写真撮りまくりですよ、ゼッタイ。



「だって、いろんなクラブ試せて楽しかったんだもーん」


もういい。😾

ちなみに、今週末はコーチの家に集まって、今シーズンのユニフォームをお披露目する会があるそうです。女子が集まると賑やかなんでしょうね〜、そういうのって。絶対、男には耐えられん世界だな。

あ、でも写真は見たい。ヨロシク。




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今晩はママと2人でサーモン丼、ウメェ〜。



   


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こんな田舎町のランギオラでフライトスコープを使えるんだぜぇ、っていう自慢話は前にしたと思います。先週、そのスタジオにあるもうひとつの練習機器、サムパットラボを使ってみました。

フライトスコープと同様に、ものすごいデータ収集能力です。

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こんなデータが何ページも出てきます。親父には、どの数字がどうであれば良いのか、半分以上理解できません。😅 

ちなみに、1番ビックリしたことは、ストロークはビックリする程に 一定だということ。もし仮に、翌朝起きても一定なのであれば、練習するより、パターを曲げちゃった方が上達の近道なんじゃ、と思ったりしたけど、そこはやはり加工で補うにも限度があるそうです。😃
そしてストロークが一定じゃない人も多いらしい。

あとは、プレッシャーでどのようにストロークが変わるかも、試してみたいですね。プレッシャーのかからないパットなんて試合では無いわけですから。

ま、なんにせよ、JGNZではこういう練習機材をどんどん有効活用していこうと思います。コーチング有りでも、無しでも、ここのスタジオは使えますので、定期的に自分のデータを取るにはもってこいです。 皆さんもニュージーランドにゴルフ留学、ゴルフキャンプにお越しの際は、是非。


あ、そうそう、昨日書いたこと一点訂正。アメリカLPGAのQスクール、2部ツアーのカードを得るには、2次で4ラウンドをプレーする必要があるそうです。



   


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昨日書いた通り、一磨は今朝、全国大会へと出発しました。今年の開催地は南島の北端、ネルソンです。親父の頭の中では、ワインとフリーマーケットが有名です。すみません、もう何年も行っていないので、ワインが美味しかったことと、フリーマーケットが楽しかったことぐらいしか覚えてません。でも、1年中温暖でみんなが憧れる町なのは本当です。
確か前回行ったのは、桃花のバスケの試合だったと思います。もう5〜6年前ですね、たぶん。あ、いや、あれはサッカーだったかな。

バスケ、サッカー、、、ま、どっちでもいいですね。

今日はハイスクール団体の全国大会が同じコースで行われているので(弱小高校の一磨はお呼びじゃない)、練習グリーンでショートゲームに励むように言ってあります。が、たぶん友達とくっちゃべってるだけでしょう。。。
明日の昼から練習ラウンドをして、水曜日にトーナメントがスタートします。1日18ホールを3日間回るストロークプレー、金曜日の夜には戻ってきます。

あ、そうそう、昨日のインタークラブ、午前はハーフで午後は2ダウンで負けました。スタッツ見る限り、午後はチップが寄り切らなかったようです。ま、体力不足ということにして、ネルソンから戻ったらガンガン走らせます。

話変わって、LPGAのQスクール1次、ナサちゃん何の問題もなく通過、4位だったかな確か。桃花と入れ替わりで今年卒業したぺパダイン大学の先輩も危なげなく通過。
でも、ニュージーランド・ナショナルチームの先輩は4日目に進むことはできたけど、一打届かず落選、残念。でも、4日目に進めたので、2部ツアーには来年から出られるんですよね!?(出場優先順位は相当低いでしょうけど)。

それにしても、出場しているアマチュアはほとんどNCAA所属大学の四年生か新卒生ですね。おそらく、プロもほとんど卒業生だと思います。日本だと大学卒業してからQスクールに挑む女子ってほんと少ないですよね。あ、間違っていたら指摘してください。

ま、いろいろと環境が違うので、どっちが良い悪いって話では当然ないんですが、もし仮にアメリカのLPGAでプレーするのが最終目標であれば、日本でプロになるという方法とは別に、NCAAでプレーする道を選ぶってのも有りだと思いますね。

ただ、アメリカの大学に進むには、もちろんゴルフへの情熱だけでなく、旺盛な知識欲(勉強が出来る出来ないではなく)も必要なのは言うまでも無いです。当たり前ですね、大学行くんですから。

勉強が出来る出来ないではない、とカッコ書きしたのは、実は桃花から1週間の時間割が届いたんです。それ見ると相当にハードな時間割なんです(親父はこんなに勉強した記憶はないんだけど)。
曜日によっては、朝の6時から夜の10時までで翌朝6時から、みたいな。これ、いっくらゴルフの環境が良くてもですね、新しいことを学びたい、っていう欲が無ければまず続かないと思うわけです。

大丈夫か?娘よ。





写真は、昨晩の激励会より

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たっぷり〜2口トンカツ、モリモリ食べて明日から遠征がんばるぞ



   


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ホームクラブ、ランギオラ・ゴルフクラブのクラブチャンピオンシップが先週から始まりました。3ラウンドのうちベストスコアー2つでシードを決めて、そこからマッチプレーがスタートします。一磨は先週のR1を1オーバーでプレーしトップタイでした。で、今日のR2は3オーバーを打ちましたが、風速40kmの強風に苦労したのはみんな同じだったようで、R2終わって単独トップに立ちました。今日は5フッターを3回外したというので(ま、この風ではしょうがない)、ラウンド後にあるドリルを伝授しました。30分程練習して「良くなった」というのでパタコンやってみたら、親父はコテンパンにされちゃいました。

教えなきゃヨカッタ。

さて、明日はインタークラブでまた36ホール、そして月曜日にはU19の全国大会へ出発します。また今回も1人で飛行機に乗って単身遠征です。ま、飛行機に乗ってるのは40分程なんですけどね。ホストファミリーの皆さん、来週1週間どうぞ宜しくお願い致します。去年は見事に予選落ちだったけど、さてさて今年はどうなるのかなー。

また報告します。



写真はママのホームベイキング、ココアちぎりパン。ダイスチョコとくるみがたっぷり入ってまーす。

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写真が一枚送られてきました、寮に向かう途中の景色だそうです。立派なテニスコートが見えますね。今シーズン、NCAA女子テニスのチャンピオンシップはここで開催されるそうです。その奥には、野球場も見えます。いいなー、南カリフォルニアで野球観戦にテニス観戦。そんな時間があるのか知らんけど・・・。

ほんと羨ましい限りですが、突然ながら今日は、”ここまで来るのにはネーネも相当の挫折を味わってきた”という話。だから、そこのみんなも、”諦めちゃダメだよ”という話。(になるはず、ならなかったらスマン)


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ネーネがクラブを握ったのは12歳でした。いわゆる、ゴールデンエイジってのを過ぎてからです。8-11歳でしたっけ!?ゴールデンエイジって。そんなもん、親父はまったく信じてませんけど。

半年ほどで100を切れたのは、親バカながら、マーマーだと思います。が、半年かかったということから、天才少女でないことは明らかです。😁

そして丁度その頃、あることがきっかけで(機会があればまた書きます)、ネーネはニュージーランド女子オープン出場を夢見るようになります。ゴルフシューズもまだ持っていない、ハンデ28ぐらいの頃です。


この5年間、親父が知る挫折だけでも無数にありますが(本人はその何倍も悔しさを感じてきたでしょう)、特に覚えているのは、ハンデ10を切るか切らないかの頃に出たカンタベリー・ストロークプレー。初めて出た大きな大会です。ま、”大きな” といっても地区大会なんですけどね。ただ、サタデーコンペと18Hのジュニアトーナメントしか経験のない14歳にとっては超がつくビッグトーナメントでした。しかも、コースはニュージーランド女子オープンが開催されるクリアーウォーター・ゴルフクラブ。

72ホールを2日間で回るそのトーナメント初日、ネーネは午前に98を打ちます。ま、ハンデ10だし、初めての”ビッグ”トーナメントですし、本人は悔しいだろうけど、親父の中では全然許容範囲っす。

が、その日の午後、107を打ったんです。ええ、まさかの3桁っす。😢
ですから初日トータルが、えーっと(電卓が必要・・・汗)、61オーバー。

夕方、車で迎えに行くと、日が暮れかけたチッピンググリーンで1人ポツリと練習してました。ポロポロ泣いてましたね、さすがに。家に戻り、翌日のドローを見るとネーネの名前は無し。ま、本人も行く気なかったんですけどね。😿

なぜまたゴルフを始めたか、いつ練習を再開したかは、今ではもう覚えてません。

が、クリアーウォーターでの試練は、まだ続きます。107を打った2年後にチャレンジした、去年のNZ女子オープンのマンデー。出場権は残り3つ。ネーネは最終18番でサンドセーブをミスって、最後1つの出場権を争うプレーオフへ。
そして、最初のプレーオフホール。ネーネのパーパットがリップアウトした瞬間、憧れ続けた夢の舞台への切符は消えていきました。😭
この時は、帰りの車はもちろん、一晩中泣いてました。数日は見るからに廃人でしたね。

でも、ここからまた立ち上がってクラブを握り始めるんですから、諦めの悪さだけは褒めてやろうと思います。😘

ざっと書いてこんな様子を見てきたものですから、今年の2月、夢の舞台で初日終わって、リディア・コーと1打差の7位タイ、リディアの下にネーネの名前を見た時は、親父が泣きそうでした。😹

そして、2日目終わって予選通過が確定すると、親父に向かって笑顔で言ったんです。

「去年は出られなくて良かった。」 



ジュニアゴルフに関わっていると、壁にぶち当たって諦めたくなる、そんな気持ちがよーく分かります。そんなジュニア達の励み、親御さんの参考にでもなればと思い、今日はこんなことを書いてみた次第。



   


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現地時間の昨晩9時、”無事に(キャンパスに)着いたよー”とメッセージが来ました。
昨日連絡が途絶えた後、更に3時間程空港で足止め。結局、行方不明の荷物は、他の誰かが間違えて持って行ったことが判明したものの、航空会社はその人とコンタクトが取れず。その人が間違えたことに気付き、連絡をよこすまでどーしょうもない状況だったそうですわ。ま、その人の最終目的地がロサンジェルスだったのは不幸中の幸い。そのまま乗り換えてロシアへ飛んで行った可能性だって有ったわけですから、ほら。

そんなわけで、スーツケースがひとつ足りないまま、ネーネはキャンパスに向かいます。が、当然、予約していたシャトルはとっくに出てしまっていて、空港で待つこと更に1時間。キャンパスに着いたのは予定より6時間遅れ。夏の南カリフォルニアとはいえ、辺りはもう暗かったことでしょう。でも、”コーチにも会えたよ”というメッセージが嬉しそうでした<そりゃそうだ。 コーチ、夜まで待っていてくれたんだ・・・。

で、スーツケースのその後ですが、今朝方、現地の昼過ぎに”荷物見つかったよー、ヤッホー”とメッセージが入り、これでほんとに一安心。コーチが荷物を受け取る段取りもつけてくれたそうです。ありがとうございます。

今週一杯は、新入生歓迎のオリエンテーションウィークで、来週から授業も練習もスタートだそうです。もちろん、朝6時集合の筋トレもでしょうね、頑張れよー。<完璧ヒトゴト

写真は、去年のジュニアワールド前のキャンパスVISIT、ネーネ若ーーい、中学生みたいだ。あはは。


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昨日、ネーネは出発しました。空港へ向かう途中「あ、水着忘れた」とかいうハプニングはありましたが、先ほどメッセンジャーで無事にアメリカに入国できた旨、連絡がありました。

が、スーツケースがひとつ紛失して受け取れていない、といういきなりのトラブル発生。ま、2つとも無くならなくて良かったです。😅
LAXの無料WIFIも先程使い切り、その後どうなったかは不明。とりあえず、今日中にはキャンパスに辿り着けますように。

どんなことが起きても良い経験、3日経てば全て笑い話ですから。😁


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出発前夜の手巻き寿司パーティーはこんな感じ

 
さて、最近の出来事。弟のインタークラブ、先週からは1日2ラウンドになりました。午前は66歳のおじちゃんと対戦。この方、40年前、ニュージーランド・フル代表だったそうです。40年前っていうと、サー ボブ チャールズの少し後ですかね、多分。当たり前ですけど、ムチャクチャ、(パットが特に)上手くて、最初の5ホールであっという間に2ダウン(相手2アンダー)というスタート、その後はこっちも粘り続けて、1ダウンで向かえた17番パー3で弟がバーディーでオールスクエア。最終ホールはお互い8フッターを入れて引き分けだったそうです。スコアーは共にイーブンパー。
ということで、マッチ連勝記録はストップ、でもハーフでも十分自信になったことでしょう。にしても、これだけ世代を超えた対戦相手っていうのも、ゴルフの素晴らしいところですよね。
あ、午後のマッチは20歳前後の兄ちゃんに圧勝だったそうです。😁

最近の出来事もうひとつ、うちのが、ジュニア団体全国大会の代表に選ばれました。去年は選ばれそうなとこまでいって選ばれなかったので、本人そうとう嬉しそうです。おめでとう。カンタベリーは去年2位だったので、今年はもうひとつ順位が上がれば最高です。


ハー、にしても、ネーネは無事にキャンパスに着けるかなぁ〜。やっぱ、ちょっと心配。

   


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こうやって2人が一緒に練習する日々も、あと少し、ですね。

ここ2、3日は本格的に春の気配、羊の赤ちゃんが生まれる季節の到来です。冬の間は、なんでカンタベリーなんかにいるんだろ!?と自問自答する日も少なくないですが、もう大丈夫、次の6月までは。😉
夏のサンフランシスコのような(行ったことない人ゴメンナサイ)この陽気が、今の時期から来年の5月まで続くから、僕らはここカンタベリーで暮らしているんです。しかもサマータイムが始まれば、8時9時まで明るいですしね、ゴルフだけじゃなくアウトドアで過ごすには最高の地です。雨少ないし。
自称アウトドア天国は世界中に多いですが、どこも夏暑かったり、蒸し暑かったり、雨が多かったり。ここカンタベリーの気候に勝るのは、ハワイぐらいじゃないですかね。あとは、僕の第2の故郷 La Jolla。でも、サンディエゴもちょっとインランドに入ると1年中ただ暑いだけですからね、SoCalも1年中快適なのは海岸線沿いの町だけだと思います。マリブとか。😁


話飛びますが、先日、アヒルと鴨のコインロッカー、という映画を見ました。ちょっと哀しい話ですが、僕が何故海外での子育てを選んだのか、その理由というか動機になったようなことが、ストーリーの象徴的なシーンとして含まれていて、尚更ちょっと哀しかった。


先日、僕は東京駅で迷子になりました。待ち合わせとは反対方向へ駅を出てしまい、時間は迫ってくるし結構焦った。広いんですね、東京駅って。で、近くの人に道を聞いたんです。そしたらビックリ、

思い切りムシされました。
丸ビルを指さしてもらえるだけで助かったんですが。無視ですか、そうですか。

「日本人は親切」って、ほんとうですか?

ま、おかげで、地図の掲示板前で、素敵な母娘さんに出会えたわけですが。
「いやぁ、僕も迷っちゃって」と独り言を呟いてみると、お嬢さんのほうが地図を見入ったまま「私たちも、東京は何が何やら…」と。聞けば、仙台からとのこと。僕はニュージーランドからなんです、と言ったら、目を丸くしてビックリされました。当たり前か。😁
結局、お互い心細いので3人でテクテクテク、どーでもいい世間話をしながら。ちなみに探していたのは、僕が丸ビル、2人は新丸。どちらも、駅の目の前でしたね。😆

なんだか、暖かかったなぁ、あの仙台の親子。

そんなことも思い出させる、アヒルと鴨のコインロッカー、でした。


   


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リオ五輪、女子ゴルフいよいよ始まりますね。男子と比べると、ほんと顔ぶれが華やかだなぁ。これ団体戦だったら、更に面白いのにね。ま、とにかく、リディア コー 頑張れー。



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さて、来週からネーネのキャンパスライフがスタートするマリブです。ロスの郊外、サンタモニカから海岸線を30分程北に上がったところです。居心地が良ければ、ここで4年間お世話になる予定ですが、とにかく暮らし始めてみないと分からないことも多いので、予定は未定。
まぁ、でもこの景色を見る限り、住み心地が悪いというのは考えにくいですよね。😎 キャンパス内に練習施設も完備されているので寮から歩いてプラクティスに行けますし、ヘッドコーチもNCAAを代表する方ですし。とはいえ、1番大切なのは人間関係なので、やはり予定は未定。
でも、来週台湾で開催されるアジアパシフィックジュニアには出場しません、これは確定。NZゴルフの皆さんごめんなさい。😉

さて、ここ2、3年、ニュージーランドのアマチュアゴルフ界は、アメリカの大学がとてもメジャーな進学ルートになっています。女子は特にその傾向が顕著です。
昨年、NZナショナルチームの先輩2人がワシントン大学に進学し、フレッシュマンの今年いきなりNCAAのチャンピオンになりました。今年はナショナルチームから、うちのネーネがアメリカへ、残るメンバーも既にスカラシップの話が進んでいるようなので、来年以降もこのNCAAへの進学傾向は続いていくでしょう。これは、ナショナルチームに限った話ではなく、地区代表レベルの子も同様に、アメリカの大学から奨学金のオファーを受けている状況です。

NZゴルフはこの現象を重く受け止めて対策を考えないと、2、3年のうちにも深刻な人材不足は免れないと思いますね。親父の感触では、なーんも考えてないみたいですけど。😁
ただ、日本と韓国を除く国では、程度の差こそあれ同じ問題を抱えていると思います。イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダのような英語圏からは言うまでもなく、ヨーロッパの国々、そして、中国、タイ、フィリピン、香港、台湾、マレーシアといったアジアの国々からもアメリカの大学に進学するトップジュニアがとても増えています。世界アマの顔ぶれを見ると、NCAAでプレーする選手が本当に多くてビックリすると思いますよ。



   


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14才男子、昨晩、単身遠征より無事に戻ってきました。ホストファミリーの皆さん、今回も本当にお世話になりました。有難うございました。

今回プレーした、ムリワイ、海近いですねぇー、でもラッキーなことに風はあまり吹かなかったそうです。昨日の決勝36ホールは午前が5オーバー、午後が2オーバー、4ラウンドのトータルが17オーバーの27位タイでフィニッシュしました。ちなみに、優勝争いしたニュージーランド代表の連中がどれぐらいで回るかというと、上位3名が、トータル9,8,7アンダーです。もちろん比べるレベルじゃないんですけど、その差26打。天文学的数字で気が遠くなります。😂
でも、まとめて10打縮める方法など当然あるはずもなく、ここまで差が大きく、ハッキリしていると、逆に良いですね。焦る気にもならない。😅
ま、のんびりと気長にやるです。


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今回のスタッツ帳、今晩はこれを見ながら反省会。ジュニアゴルファーのみんなもスタッツ帳は必ず付けたほうが良いですよ、JGNZでは必須です。そして、親御さんは、スコアを聞いただけで褒めたり、叱ったりしないで、一緒にスタッツ帳を見てあげましょう。スコアが宜しくないときは、何が足りないのかがはっきりと見えるので、怒る気もなくなりますよ。😁 

にしても、昨日の午前、GIR7で5オーバーは良くショートゲームでこらえたね。



   

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